通院の付添い

 昨日の朝は室温が6℃、そして今朝は7℃と、真冬並みの寒さでしたが、今日のお昼には日本列島を越えて太平洋側まで覆いかぶさっていた寒波が、少しは北上するようで、お昼からは厳しい寒さも緩むという予報でしたが、朝一番は寒かったです。

 今日は母のMRI検査での通院の付添いで、神鋼病院へ行ってきました。10時30分検査予定で、15分前までに受付だったので、この時間帯は駐車場が混むので早めに母の入所施設を出発して、9時40分頃に神鋼病院に到着したのですが、駐車場待ちの長い車列が道路まで続いていたので、母を一旦、病院入口前で降ろしてUターンして車列に並びましたが、15分ぐらい経っても、ほとんど駐車場待ちの車列は動きませんでした。

 10時前なので、朝一で受診や検査を終えた人が、やっと会計を終えて、或いは隣接する薬局で薬を貰って帰り始める時間帯なので、ほとんど駐車場から出る車がなかったです。

 ちなみに神鋼病院の敷地は、神戸製鋼所の創業の地で、最初の製鉄所があった場所です。1905年(明治38年)に明治時代に神戸を拠点とした大財閥・鈴木商店が神戸製鋼所の前身であった小林製鋼所を買収しています。母方の祖父が務めていた住友ゴムの創業地も隣接して、住友ゴムの工場は阪神淡路大震災で被災して、工場は移転して、今は研究所だけが創業の地に残っていますが、敷地内に「近代ゴム産業 発祥の地」の石碑があります。祖父が務めていた頃は、英国ダンロップ社のアジア地域進出の工場として、日本で初の近代的ゴム工場を創業したのが、この神戸・脇浜だったようです。

  30分ぐらい経っても、ほとんど動かず、まだ6、7台が前にいます。目の前が元勤務校の体育館とグラウンドです。

 40分近く経って、ようやく駐車場の入口が見えてきました。前に3台ですが、時間が経って、駐車場を出る車がやっと増えてきたので、この2,3分には駐車場に入ることが出来ました。

 MRIの撮影室へ行くと、もう母は検査が始まっていました。

 会計に時間が掛かるので、その間に病院内の「然の膳」というレストランでランチ

 そして会計を済ませて帰路に向かいました。

 途中のドラッグストアで買い物をして、名谷のコメダ珈琲で休憩

 名谷店はウッディーな雰囲気の喫茶店、お昼過ぎでしたが、ランチタイムの軽食の人も多かったです。

 母を施設に送って、その後学園南のホームセンターへ向かい、師走の買い物をしました。店を出ると、南西の空の雲が神秘的な雰囲気を放っていたので、スマホのLEICAレンズを向けました。さすがにLEICAだけあって、微妙な雰囲気をしっかり撮っていました。最近はコンパクトデジカメを持ち出すことが皆無です。

 もう十数年愛用していたポーチが、だいぶくたびれていたので、丈夫そうなものがあったので、ついでに買いました。

 ・・・この数日は、1年でもっとも日没が早い頃で、今日の前後数日間は、神戸の日の入りの時刻が16時48分です。

itsumi
blog(つれづれに)