硝子戸の中

 漱石の最後の随筆である「硝子戸の中」では、硝子戸の中で単調な生活を送っている漱石と、硝子戸の外の世間との仕切として「ガラス戸」です。

 硝子戸の中から外を見渡すと、霜除をした芭蕉だの、赤い実の結った梅もどきの枝だの、無遠慮に直立した電信柱だのがすぐ眼に着くが、その他にこれと云って数え立てるほどのものはほとんど視線に入って来こない。
 「硝子戸の中」の冒頭、夏目漱石

垂水温泉「太平の湯」の岩盤浴も含めて4時間、ゆったりと温浴施設で過ごしました。外は晴れた冬空で気温は低いのですが、温もった身体で、暖房の効いたガラス戸の中から汗ばみながら外を眺めると、真夏の海を見ているようです。

ガラス戸の中から明石海峡を眺めた光景

 実際にガラス戸の外に出ると、潮風は冷たく、気温も低いですが、ガラス戸の外に出た刹那は、ヒンヤリとした空気が心地良かったです。

ガラス戸の外からの明石海峡の眺め

  4時間、岩盤浴と、サウナ等を利用して、持っていった麦茶1800mlでは足りず、自動販売機でジュースを購入して水分補給をしましたが、入浴前後の体重差から2100mlの汗を流したことになります。

 消費カロリーが845kcalとなって、自転車で40~50kmを走るのと同様のカロリー消費となりました。

太平の湯の中には、食事処があり、食事を摂ることも出来ます。

太平御膳、食事処ごちそうや

 

  岩盤浴をすると、その日の駐車料金は無料になるので、ゆっくりと海岸線を散歩しました。

itsumi
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