コルク栓

 1年ほど前の頂き物のワインを、昨晩味わいました。
 何だかもったいなくて、つい安物のワインばかり飲んでいたのですが、いつまでも眠らせているのも、それもまたもったいないので、ボトルを取り出しました。最近はスクリューキャップの安価な輸入ワインや、紙パックワインばかりでしたので、ワインオープナーをしばらく使っておらず、キッチンの引出をあちこち探して、やっと出てきました。以前、ワインをよく飲んでいた頃に買ったもので、もう30年ぐらい前のものかもしれません。

ワインオープナーを装着

 久し振りに使うワインオープナー、ギミックな動きで、開栓の状況がビジュアルにわかります。

コルク栓の開栓

 コルク栓を開けると、ぶどうの芳醇な薫りが漂ってきました。安物のワインでは、このぶどうの薫りを楽しむことが出来ません。しっかりとコルク栓でぶどうの薫りが瓶の中に閉じ込められていたのが、解き放たれたようにぶどうの薫りが漂うのを楽しみました。ワインは味わうだけではなくて、薫りを楽しむのも醍醐味だったことを、久し振りに実感しました。

コルクは、弾力性があり水分はほとんど通さないですが、通気性はわずかにあるようで、ワインの瓶の栓として長く使われてきたようです。コルクは、コルクガシという樹木の樹皮を加工したもので、コルクガシのほとんどは地中海沿岸で栽培されているようで、北アフリカでは防砂林としても役立っているようです。

 美味しいワインを味わいながら、少し下品ですが、コルク栓に鼻を近づけて、香しい薫りも楽しみました。

itsumi
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