オルガンコンサート

何度かコンサートで訪れている神戸教会でのヌーンコンサートを聴きに行きました。

神戸駅、東海道新幹線が開通するまでは、東京発神戸行きの特急や急行も多かったようで、重厚な雰囲気の構内です。

正面玄関の上部の吹き抜け部分です。

神戸教会の北側に、小泉八雲の旧居跡の立派な石碑があります。兵庫県中央労働センターの入り口部分になります。八雲は明治27年に神戸に移り住んで、英字新聞「神戸クロニクル」の記者を勤めていたそうです。帝国大学の教師として東京に行くまでの2年間だったそうです。

なんとなく教会っぽい佇まいの教会堂の姿をしている神戸教会、山手幹線の渡る歩道橋から撮った写真です。

春に神戸教会と神戸栄光教会で聴いて以来の生のオルガンの響き、いつもは小さなブックシェルフスピーカで音量を気にしながら聴いているのですが、それでも十分に楽しんでいますが、でも、パイプオルガンから数mの距離で聴く迫力ある音は、迫力と臨場感があり、コンサートの時間があっと終わってしまいました。

大きなコンサートホールでは、これよりも数段大きなパイプオルガンが設置されていますが、神戸教会では、数m離れた位置で、演奏するのを間近に見ることが出来て、迫力の点では魅力です。