猛暑

6月下旬に梅雨明けして、もう真夏のような日々が2ヶ月続いています。この2ヶ月は、ほぼ連日真夏日で熱帯夜が続き、かなり夏バテ気味です。早朝の散歩でも、玄関を出て10分ほどで汗ばんでしまいます。
垂水の街の南側は、埋立地にマリンピア神戸とアジュール舞子が続いて、一部は緑化されて公園のようになっているのですが、その一角にあるオブジェだと思っていたのが、今朝初めて、それが日時計・SunDialであることに気付きました。大きく「SUNDIAL」と書いていました。いつもさりげなく通り過ぎて、気にすることがなかった光景でした。

垂水漁港の近くにエサ・釣り店が2店舗あります。ご縁がないので一度も入ったことがないですが、釣り具も扱っているようで、漁港近辺の防波堤や岸壁で釣りを楽しむ姿が多く、隣接する舞子公園は釣りスポットのようですし、それなりに需要があるようです。

マリンピア神戸とアジュール舞子の境目ぐらい。大きく「歩行者に注意」と書かれているのは自転車への注意のようです。垂水漁港からマリンピア神戸、アジュール舞子、舞子公園を経て舞子駅まで、ちょっとした散策コースにもなっています。

連日の熱帯夜で、早朝の明石海峡はモヤっとしていますが、陽が昇って気温が上がると快晴になり、今日も猛暑日のようです。

神戸の市街地では、かなり踏切が減っていますが、垂水区には山陽電車の踏切が幾つかあり、山陽電車の沿線に住んでいるので、踏切を渡ることが少なくないです。此処は住宅地の中にある踏切、五色塚古墳の近くになります。

五色塚古墳の西側は、古い地図には小川のようなものがあったようで、今も小川があったと思われる一帯は窪地のようになっています。今朝、窪地に向かうような急な階段を住宅地の中に見つけました。周囲と10mぐらいの高低差がありました。

国土地理院のWebサイトで確認すると、陰影起伏図の赤丸の部分で、丘陵地の中に、かなり狭い部分の窪地がありました。この窪地のもっと低い部分に以前は小川のような流れがあったようです。

側溝のような水の流れがありました。昔の小川ではないかと思います。南の下流は暗渠になって、その先は、国土地理院の陰影起伏図では、海につながる細い低地があるので、その部分に暗渠になっているようです。

結構、側溝のような水の流れが数十m続いて、窪地には住宅が建てられていました。その先は住宅地の中で見えなくなって、暗渠のようになっているようです。