めがね

 昨日、新しいスマホのカメラ機能のテスト撮影のためにマリンピア神戸へ行きましたが、その折に三井アウトレットパークで、JINSというメガネの店で、かなり安価でメガネをつくることが出来るのを見つけたので、今日、さっそくメガネをつくりに行きました。

 今の遠近両用めがねは、先日の運転免許更新でもOKでしたし、普段の生活では大きな支障はないのですが、遠くの看板が見えにくかったり、パソコンの小さな文字が見えにくいことがあったので、予備用のメガネをつくることにしました。

  三井アウトレットパークの2階に店舗があります。今までは通り過ぎていました。なお同じ2階に眼鏡市場の店舗もありました。

 待ち時間なしでしたが、5分ぐらい待って視力検査をしました。「遠くを見る用」と「近くを見る用」に特化したメガネを合計2つ、ちょっと検査に時間が掛かりました。どうも乱視が進んでいるようです

 メガネを2つ作って9,680円でした、引換券を持って仕上がり時間以降に店舗に行くことになります。ひとつは車の運転用、もう一つはパソコン作業用のつもりです。

 ついでにカメラの試撮をしましたが、今日も曇天で発色性に関してはわかりません。「LEICAの透かし」が出来るようで、撮影データが記録されます。今日はメインカメラの広角レンズだけで撮りました。

 撮像素子はミラーレス一眼カメラの比べると、かなり小さいですが、拡大してもしっかりと写っています。コントラストが強めなのですが、スマホの液晶で閲覧するのは良いのかもしれません。軟調の絵が好きなので、少しコントラストを下げると、ちょうど良いです。

 広角がメインで、スナップ写真には良い画角のように感じます。

 画面をタッチすると、その部分にピントがあって、背景がボケる感じで撮ることが出来るようです。F値が1.7なので、撮像素子のサイズが小さくても、それなりのボケ感を得ることが出来ました。

 もう30年以上前に、キヤノンのフィルムカメラ、一眼レフのEOS5という機種は、視線入力オートフォーカスという機能が付いており、欲しかったカメラです。ファインダーを覗いた時に、ピントをあわせたい部分を見つめると、そこにピントが合うという機能でした。1992年発売で、当時ボディだけで108,000円、28-105mm F3.5-4.5も標準ズーム付きで160,000円でした。今思えば、それほど高くないですが、当時は高いなあ~と思っていました。




itsumi
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